システム

MT5・MT4(Metatrader)のEA(FX自動売買)を導入方法

MT5

EAは、入れてしまい稼動すると自動でトレードをするシステムで、FX初心者だけでなく裁量につかれた経験者にも心強い外国為替証拠金取引の自動売買システムです。

選択次第で、利益も期待できますが、時には損失を起こす事もあります。

リスクコントロールをしっかりしましょう。

 

今回は自動売買の方法です。

インジケーターの説明は省略しますので注意してください。

 

設定で苦手意識があるかも知れませんが、実際は中々に簡単な作業です。

今回の記事は、MT5の画像を使って、なるべく分かりやすく解説をしていきたいと思います。

前のMT4も似たような対応で稼働可能ですので、その点は問題ないかと思います。

もちろん、事前準備として口座開設は必須です。

exness(エクスネス)海外FX業者の評判・口コミ・口座・特徴・評価海外証券会社のExnessについて、レバレッジやスプレッド・EAの使用・各制限・口座タイプや評価をまとめてみました。おすすめできますので、ご検討ください。...

 

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EAの2つの稼動方法

EAを稼動する上で稼動方法は2つあります。

  1. パソコンフル稼働による稼動
  2. VPSでの稼動

PCをお持ちでないならVPS一択になります。

EAの2つの稼動方法①(パソコンフル稼働)

EAはMT5やMT4が起動し稼動しないと動きません。

MT5・MT4はパソコンシステムとなりますので、24時間のパソコンのフル稼働が必要となります。

 

EAの2つの稼動方法②(VPS)

VPSは仮想サーバー上で稼動させる方法です。

基本的には有料のサービスとなり、月額費用が掛かります。

費用はいくつEAを稼動するかにもよりますが、2~3以下なら一番お手軽のもので良いでしょう。

その場合は2,500円/月程度で利用する事が出来ます。

基本的と書いたのは、一定の条件をクリアすれば無料で使用する事も出来ます。

 

例)オススメの証券会社1:EXNESS の場合は下記のいずれか

  • 口座残高がUSD 1000以上
  • 全口座の残高がUSD 500~999の場合は、直近30日間の総取引量がUSD 500,000以上

 

FXでVPSは必須?無料もあるの?コストは?VPSは、インターネットに接続された専用の仮想サーバーを提供するサービスで、レーダーが自分の取引プラットフォームやアルゴリズム取引プログ...

 

EAの2つの稼動方法のオススメは?

結局PCフル稼働とVPSのどちらが良いのでしょうか?

これは、圧倒的にVPSが良いです。

VPSのデメリットは、月額費用のみといえるでしょう。

メリットはネット環境の安定です。

 

家のネット環境は常につながっている様に見えて、速度が遅れたり途切れる事はざらにあります。

また、パソコンの付けっぱなしの電気代や劣化を考えれば、費用面もさほど差が無いと思います。

【FX専用VPS】お名前.comデスクトップクラウド

 

MT5にEA(FX自動売買)の導入方法

導入方法はMT5もMT4も大差ありません。(その他は結構変わりますので、後述します)

言葉が「自動売買(MT4)」⇒「アルゴリズム取引(MT5)」などと変わってるくらいです。

おすすめはMT5なので、MT5の画像を使って説明していきます。

A:ExnessからMT5をダウンロード⇒インストールして開きましょう。

 

B:口座ログインを行う

B-①:上の「表示」を押す

B-②:「ナビゲータ」を押すとナビゲータウィンドウが表示される

B-③:「口座」で右クリックと↓が開きます。

ログイン・パスワード・サーバを入力してOKを押せば口座ログイン完了です。

 

C:通貨ペアのチャートを出す。

C-①:上の「表示」を押す

C-②:「気配値表示」を押すと気配値表示ウインドウが表示されます

C-③:希望の銘柄が無い場合は「+クリックして追加」を押して、打ち込みましょう。

C-④:チャート表示したい通貨ペアをドラッグ&ドロップ(左クリックをしながら右側の空間で離す)とチャートが表示されます。

 

 

D:時間足を設定する。

D-①:時間足を設定します(画像のH1なら1時間足になります)

D-②:①が無いときや表示されていないときは上の「チャート」から「時間足設定」を押す。

D-③:MT5は時間足の設定も充実してますね。

 

 

E:EAをMT5に入れる

E-①:デスクトップなどにEAのプログラムを置く

まず、EAをダブルクリックしてみましょう。

MT5のインストールの数が1つなら反映されると思います。

 

反映されなければ下記の流れに沿ってください。

 

E-②:上の「ファイル」を押す

E-③:「データフォルダを開く」を押すと左下のようなフォルダが出る

E-④:「MQL5」を押すと右のフォルダ達が出てくる

E-⑤:「Experts」に用意したEAプログラムを入れる

 

F:MT5を再起動させる

 

 

G:EAを設定・起動させる

G-①:MT5で再起動するとナビゲータウィンドウのエキスパートアドバイザにEAが表示されている事を確認する

G-②:チャートの通貨ペアと時間足を確認して、表示されたEAをクリックしたままチャートで離すと上記のような画面んいなるので「アルゴリズム取引を許可」をチェック

G-③:インプットで、必要に応じてパラメータを確認・変更する。(通常はEAの取扱説明書に詳細が記載されているので、それを参考に)

G-④:上の「ツール」を押す

G-⑤:「オプション」を押すと右上のようなオプションというウインドウが開く

G-⑥:「エキスパートアドバイザ」のタブを押す

G-⑦:「アルゴリズム取引を許可」「DLLの使用を許可する」にチェックをしてOKを押す

G-⑧:緑の三角になっていればチャート右上のEA横の大学卒業帽子?が青くひかる。

 

以上でEAは稼働します。

 

パラメータの変更をしたいときは、青い大学卒業帽子の所で右クリックしてプロパティを選べばOKです。

 

MT4とMT5の違い

MT5の方が明らかにMT4より優秀です。

しかし、MT5が浸透しきれていないのは、プログラムコードが大幅に変わったからです。

MT4で慣れたプログラマーにとっては大変な事なのは理解できますが、MT5にチャレンジして挫折してるのか、そもそもチャレンジしていないのか分かりませんが、MT4のシステムがまだ新しく出てきていますね。

この非互換性が、何より問題点なのです。

開発元であるMetaQuotes社は、MT4のバージョンアップをほぼやめて、MT5(metatrader5)移行へに舵を切ってます。

項目 MT4 MT5
動作スピード 遅い 早い
時間足 9種類 21種類
気配値ウィンドウ 機能が少ない 機能が多い
モバイルアプリ 機能が少ない 機能が多い
板情報 なし あり
標準搭載のインジケータ 30種類 38種類

 

使用・操作する上でも機能の充実はMT5が圧勝です。

初めての人も経験者もMT5への移行をおすすめします。

デモでも試す事は可能ですし、経済指標のカレンダー・ニュースもみる事が出来ます。

テクニカル指標・コンテンツも豊富です。

 

ipadやスマホなどのMT5のアプリはありますが、PCかVPSでないと証拠金を入金しても設定・稼動はしませんので注意が必要です。

 

EA稼働の注意点

EAはあらかじめ、開始のボタンを押すとトレーダーの動きがプログラミングされた変動や特定のポジションに一致したら、特定の通貨ペア・金融商品・CFDで買いや売りの注文・決済をしてくれるシステム版です。

使用の際には、比較して実際に使えるのかを、自身で検証や判断する必要があります。

ネットを検索すると、中には詐欺的な販売ページもありますし、広告費を支払い掲載して発信してくるEAも大量に存在するので選ぶ事も一苦労です。

有料EAは運営さんや会社さんの考えや性能もありますが、1万~50万円超と幅広い価格帯で販売されていて購入する事が出来ます。

有料EAは購入額が既に資金がマイナスからのスタートになりますので、特に慎重に選びましょう。

個人的には無料で良いと思ってます。

 

選び方は↓の記事を参照してください。

FX)EAのバックテストで自動売買システムの選び方・解説FX自動売買は、かなりの数がネット上にありますが、EAの良い条件を解説します。 自動売買は、強力な味方になるか、破綻へ一直線かは ...

 

 

MT5で重要なバックテストと裏話

MT5は、システムを開発する人のメリットが特に大きいと思ってます。

開発の工程はめちゃくちゃ地味な作業の連続です。

テストをして直してテストしての繰り返し。

 

このテスト部分がMT5を使用すると複雑かつ高速にテストを完了できます。

私の場合は、パラメータの設定だけでも大枠で1万通りを超える組み合わせテストをして、絞って1万通りを超える組み合わせでテストをしての繰り返し。

バックテスト

上の画像では見にくいですが、右下の13558という数字が、13558通りの組み合わせでテストしたという事になります。

画像のテストは、まだ辺りをつける為の軽いテストとは言え、膨大な量なので、MT5でも約7時間とそれなりに時間がかかります。

 

MT4は1コアのみでテストし、MT5は自分で16コアでテストに回す事が出来ます。

MT5なら約7時間に対してMT4だと16倍の133時間です。

MT5は、夜回して朝にが完了してます。

MT5では、早いので気軽にテスト出来ますが、MT4でのテストなんて、イライラして出来ません。

 

 

バックテストは、過去のデータでのテストですし、重要なのはこれから(フォワードテスト)ではありますが、過去をクリア出来ないのに未来がクリア出来る訳もありません。

 

そんな重要なテストですが、一部の紹介者は見せる事を拒む方がいます。

大体は「ロジック漏洩防止の為」とか言います。

MT5のバックテスト最中の動画を見ると多少わかる事もありますが、大部分のロジックはバックテストだけでは分かりません。

 

ましてや、結果だけなら分かるはずもありません。

・MT4だとテストに不安が残る

・バックテストを見せられないという人は、かなり怪しい