本ページをご覧頂きありがとうございます。
ここでは、exnessという証券会社を調べてみた結果をお伝えしたいと思います。
また、LINE登録して問い合わせ頂ければ、無料の高機能EAをお送りします。
Exnessの主要なポイントをまとめてみましょう。
信頼性と規制 | Exnessは国際的な金融市場で高い評判を持つブローカーで、世界中で最も多くの規制機関に行われています。
これにより、トレーダーは安全に資金を預かり、取引を行うことが許可できます。 また、クライアントの資金は厳しいセグリゲーションに従って管理されており、その信頼性が高いとされています。 |
トレーディング プラットフォーム |
Exnessは、メタトレーダー4およびメタトレーダー5などのトップクラスのトレーディングプラットフォームを提供しています。
これらのプラットフォームは使いやすく、豊富な取引ツールや意思決定を提供し、さまざまな取引スタイルに適しています。 |
低スプレッド | Exness は競争力のあるスプレッドを提供し、レーダーにコスト効率の良い取引を可能にします。
特に、ECN では狭いスプレッドが提供され、スキャルパーやデイトレーダーにとって魅力的です。 |
多様な取引口座 | Exnessは、異なるトレーダーのニーズに合わせて複数の取引口座タイプを提供しています。
資金や取引スタイルに応じて選択できます。 |
カスタマー
サポート |
Exnessは世界中に拡張したカスタマーサポートを提供しており、多言語対応のサポート担当者が質問や問題に迅速に対応します。
さらに、ウェブサイトには教育リソースやトレードアイデアが豊富に用意されています。 新規トレーダーや経験豊富なトレーダーの成長を支援してくれます。 |
プロモーション |
Exnessは定期的にボーナスやプロモーションを提供し、トレーダーに追加の利益をもたらします。
(回数は正直少ないですが、狭いスプレッド提供の為だと思われます。) |
革新 | Exnessは常に新しいテクノロジーとサービスを導入し、トレーダーに革新的な取引体験を提供しようとしています。
これには仮想通貨取引やソーシャルトレーディングなどが含まれます。 |
総合的に言えば、Exnessは多くのトレーダーから高評価を受けるFXブローカーであり、安全な環境でトレードを行うための多くのオプションを提供しています。
取引スタイルとニーズに合ったブローカーを選ぶ際に検討すべきです。

exnessの評判と口コミ

全体的に良い評判が多い印象です。
評判を調べるうえで、WikiFXという口コミサイトを見てみましょう。

中々の10点満点で8.29なら高得点ではないかと思いますがどうでしょうか?
ちなみに日本人で一番参加者が多いとされるXMもみてもましょう。
「exness VS XM」ですね。

こちらもやはり高いスコアで8.13ですね。
若干ではあるもののexnessが上回っていますが、ほぼ同じくらいの評判のようですね。
では、口コミの声を具体的に調べてみましょう。
EXNESSのデメリット・悪い評判

デメリットとしての否定的な口コミは以下の通りです。
- レバレッジ制限がある
- クレジットカードにおける制限
- ロット制限
- ボーナスが無い
の4つになります。
具体的に説明します。
悪い口コミ:レバレッジ制限
レバレッジは21億倍(実質は無制限)の取引が魅力ですが、無制限で使えるのは証拠金が999ドルまでとなっております。
1,000ドルなら2,000倍となります。
悪い口コミとして制限を書きましたが、2,000倍というのは魅力的です。
2,000倍なら他の業者さんと比較した際には、素晴らしいとなるのですが、無制限だと思っていた人が不満を出しているようですね。
有効証拠金 | レバレッジ制限 |
---|---|
~$999 | 無制限 |
$999≦$4999 | 2000倍 |
$4999≦$29999 | 1000倍 |
$30000~ | 500倍 |
その他、経済指標の発表時や急変動が予測されるときにも制限の可能性はあります。
悪い口コミ:クレジットカードにおける制限
Exnessは長らく「JCB」しかクレジットカードが使えなくなっていました。
2023年10月時点ではMastercard、VISAが利用できる状態に復帰しています。
この長かった時代の制限に不満を持つ人がいたようです。
出金時もクレジットカードの入金額以上の出金は出来ません。
海外FX業者のクレジットカード入金は厳しくなっていますので、銀行送金やBitWalletを利用する事をお勧めします。
悪い口コミ:ロット制限
この口コミは大口の方のみになります。
またロットとは取引量の事です。
1回の注文が20ロットまでと日本時間06:00~15:59の間は制限されます。
20ロットを注文できる人は限られるのですが、高いレバレッジのexnessだからこその不満だと言って良いでしょう。
ただ、制限といっても1回の注文に対しての制限です。
複数に分ければ20ロット以上保有する事も可能です。
悪い口コミ:ボーナスが無い
海外業者が多く行う口座開設時や入金のボーナスがexnessにはありません。
ボーナスを使って取引したいという気持ちは良く分かりますので、ここで不満が出るのは理解できます。
ボーナスは参加者の勧誘の為のキャンペーンです。
ボーナスを多用する業者は取引コストが割高になったり、経営状況を悪化させた業者もいますので、良い事ばかりでもないのが実情です。
exnessはボーナスの代わりに「取引量・入金額」によってプレミアプログラムという特典を受ける事が出来ます。
主な特典は以下の通りです。
- Exness専属トレーダーによる相場分析レポートの購読
- 高級車など超豪華賞品が当たる特別プロモーションへの参加
- Exness経営陣との対談
EXNESSのメリット・良い評判

メリットとしての肯定的な口コミは以下の通りです。
- 高レバレッジ
- 低スプレッド
- 主要銘柄スワップフリー
- ストップレベルが0
- 取引幅が広い
の5つになります。
具体的に説明します。
良い口コミ:高レバレッジ
無制限の制限で否定的な口コミはあるものの、exnessが高いレバレッジを提供している事もあり、レバレッジ関連には良い口コミを多くみる事が出来ます。
2000倍でも、他の業者から比べれば高い数値ですから、良い口コミが出るのは納得です。
良い口コミ:低スプレッド
悪い口コミにありましたように、EXNESSはボーナス提供がほとんど望めません。
その代わり、業界でも評判の低スプレッドでサービス展開をしてくれています。
スプレッドの狭いという事は、スキャルピングなどの短期トレードでもコストをかなり抑えることができます。
低コストのスキャルピングで無制限レバレッジを活用という方も多くみられます。
通貨ペアの関係もあり一概には言えませんが、基本的には「ロースプレッド口座<ゼロ口座<プロ口座<スタンダード口座・セント口座」の順にスプレッドが狭くなっています。
良い口コミ:主要銘柄スワップフリー
スワップフリーは長期保有する投資スタイルの方には嬉しいサービスですね。
スワップは金利差の事ですから、保有するだけでプラスになる事もありますが、マイナスになる事も考えられます。
スイングトレードでスワップを気にしないトレードが出来る事は魅力的です。
スワップフリーは「スタンダード」と「拡張」の2パターンありますが、取引量が多いと拡張にレベルアップします。
スタンダードでも、銘柄充実しますが、拡張は以下の銘柄が対象になります。
USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | NZDJPY |
EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | NZDUSD | USDCAD |
USDCHF | EURGBP | EURAUD | EURNZD | EURCAD |
EURCHF | GBPNZD | GBPCHF | AUDNZD | AUDCHF |
NZDCAD | USOIL | UKOIL | XNGUSD | XAUUSD |
良い口コミ:ストップレベルが0
ストップレベルとは、現在の価格から注文時に最低限離す価格差のことです。
ストップレベルが広いと、狙った価格で約定できないため、スキャルピングなどで不利となります。
最初は弱点だったのですが、0に改良してくれた事で一気に良い口コミに入りました。
良い口コミ:取引幅が広い
幅が広いとざっくり書きましたが、自由度が高いという事です。
制限や禁止事項が少ない事が良い口コミに多数見られました。
XMには申し訳ありませんが、比較していきます。
Exness | XM | |
---|---|---|
複数口座の両建て | ○ | × |
複数業者の両建て | ○ | × |
アービトラージ | ○ | × |
EAスキャルピング | ○ | ○ |
窓埋めトレード | ○ | × |
アービトラージとは、別名「さや取り」とも言われる。各取引所によって価格が異なることを利用し、安い取引所で買った後、高い取引所に送金し、売却・換金することによって、その利ざやを稼ぐ手法を指す。
※ゼロカットを目的とした悪質な両建て取引など、故意にFX業者に損害を与える行為は規約違反となりますので、ご注意ください。

exnessのトレーディングプラットフォーム

EXNESSのプラットフォームはmetatrader4(MT4)とmetatrader5(MT5)を提供してくれてます。
この2つがあれば不便に感じる方は少ないかと思います。
EA(自動売買システム)も公認でOKの業者さんなので、ガンガン使っていきましょう。
metatraderの特徴は以下の通りです。
- 自動売買プログラム(EA)を使って自動で取引ができる
- 自動売買プログラム(EA)のバックテストができる
- 50種類以上のインジケーターを使える
- チャート上から素早く注文できる
- 無料で使える
項目 | MT4 | MT5 |
---|---|---|
動作スピード | 遅い | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値ウィンドウ | 機能が少ない | 機能が多い |
モバイルアプリ | 機能が少ない | 機能が多い |
板情報 | なし | あり |
標準搭載のインジケータ | 30種類 | 38種類 |
カスタムインジケータ・EAの数 | 豊富 | 少ない |
対応海外FX業者 | ほぼ対応 | 一部のみ |
取り分け違いは動作スピードと時間足です。
MT4はサポートは無し、アップデートもされないので、特別なシステムを使用しないならMT5で始める事をおすすめします。
システムではMT5の方が、間違いなく優秀なのに、MT5が進まないのは、プログラミングが4と5で違う事が原因です。
以前からあるのシステムならMT4のみ稼働可能なのは、プログラミングを書き換える必要があるので仕方が無い事かと思います。
しかし、プログラマーの方は今後はMT5で開発を行って頂きたいものですね。
metatraderといえば、自動売買(EA)ですよね。

exnessのEA(FX自動売買システム)

Exnessは、EAの使用は公認ですので、堂々と使用する事が可能です。
EAの種類も高速スキャルピングもOKで、スキャルピング・レバレッジと複合的に考慮してもExnessはEAの稼働環境としては良いですね。
先ほど述べたように、MT4もMT5もプラットフォームとして用意されています。
ExnessでEA運用する特徴はこちらです。
- 狭いスプレッド
- 高レバレッジ
- 無料VPSも提供されている
- MT5に対応
- スキャルピングもOKなど禁止・制限が少ない
VPSとは仮想専用サーバーの事です。
exnessのVPS(仮想専用サーバー)

EAの基本は24時間を稼働です。
自宅のPCを24時間付けっぱなしにする事が出来るならVPSは必要ありませんが、PCのフル稼働に関してデメリットも把握しておきましょう。
デメリットは「PCの劣化を早める」「電気代がかかる」「ネットの不安定感」です。
特にネット環境が安定する事がVPSを使用する一番のメリットです。
無料VPSの利用条件は下記のいずれか
- パーソナルエリアの口座全体の残高がUSD 1,000以上
- 残高がUSD 500~999の場合、直近30日の総取引量がUSD 500,000(または他通貨で相当額)以上
ちなみに、使用不可になる場合は上記の条件をクリアできない時と利用規約の違反をおこなったときです。
そして、この利用条件は比較的良心的です。
では、無料で使用できるEXNESS VPSのスペックを確認します。
OS | Windows Server 2019 64 bit |
---|---|
CPU | 2コア |
RAM | 2GB |
ディスク容量 | 50GB |
パスワード | 協力な固有のパスワード |
はっきり言って高性能とは言えません・・・がEAを大量に稼働させないなら十分すぎるSPECです。
お名前.comのFX自動売買専用VPSで考えるなら、2,800円/月ぐらいの価値があります。
動作の軽いMT5なら2つぐらいは行けるくらいのスペックかと思います。

exnessのコピートレード

exnessのコピートレードは良い口コミにもあるのですが、こちらで詳細を紹介したいと思います。
コピートレードは、EXNESSで「ソーシャルトレード」という名称でサービス展開されてます。
サービス内容はプロトレーダーの取引内容をトレースします。
これが、初心者でも利益が出せるとの事で評判です。
↓紹介動画ですが英語です・・・
巷にあるPAMMやMAMのこの手のサービスは裁判沙汰まで、結構問題になる事が多いのですが、証券会社に認定されて証券会社運営しているサービスなら安心という事でしょう。
ソーシャルトレードは戦略を選ぶだけですので、EAよりも知識が無くても始める事が出来ます。
また、VPSのレンタルすら必要もない事も手軽に始める事の魅力ですね。
手数料として利益の0~30%程度支払う事になるので、運用してもらいたいという人も運用して稼ぎたいという意図にも嬉しいサービスです。
トレーダー登録できる人は、一定の審査がありますので、利用者も安心できるサービスだと言えるでしょう。

exnessの会社概要

ここまで来ると安全性が気になってきますよね。
その前に、その安全の基盤となる会社の概要を確認しましょう。
FX会社の選定で少なくとチェックすべき項目は「資力や取引量」と「ライセンス」と「運営の年数」です。
なお、海外のFX業者の全てにおける事ですが、ここでいうライセンスとは、日本国内のではありません。
海外基準のライセンスです。
日本でのライセンスを取得すると、ゼロカットと呼ばれる、原資以上の損失はFX業者で補填する事(国内の業者で証拠金以上の損失は自分で支払いが必要になります)や、海外FX業者の魅力であるレバレッジ(EXNESSは最大で無制限)が25倍までと制限されてしまいます。
その為、海外の業者は日本でのライセンスは取得しない事が一般的です。
セイシェル共和国金融庁 (FSA) | ライセンス番号:SD025 |
キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS) | ライセンス番号:0003LSI |
英領バージン諸島金融サービス委員会 (FSC) | 登録番号:2032226 投資事業ライセンス番号:SIBA/L/20/1133 |
モーリシャス金融サービス委員会 (FSC) | 登録番号:176967 投資ディーラーライセンス番号:GB20025294 |
南アフリカ金融業界行為監督機構 (FSCA) | 金融サービスプロバイダー(FSP)番号:51024 |
キプロス証券取引委員会 (CySEC) | ライセンス番号:178/12 |
イギリス金融行動監視機構 (FCA) | 登録番号:730729 |
世界規模のライセンスを保有している業者になります。
特にCySECとFCAは厳しい規制で有名です。
会社は↓の写真のように実に立派です。

運営会社 | Exness (SC) Ltd(旧社名:Nymstar Limited) |
登録番号 | 8423606-1 |
日本運営の登記国 | セーシェル共和国 |
日本運営の会社住所 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
日本サービス開始 | 2020年 |
電話番号 | (+248) 4346767 |
メールアドレス | support@exness.com |
本社の設立 | 2008年 |
本社の住所 | PORTO BELLO, 1 Siafi Street, Limassol 3042 キプロス |
日本の運営はまだまだ短いですが、設立は15年となります。
運営年数としては充分な評価が出来る事だと思われます。
Exnessを数字で見てみたいと思います。
はっきり言って、額が大きすぎて私はピンと来ない規模です。
2023年9月の取引量 | 4.43兆ドル |
2023年9月における取引参加者 | 653,593人 |
2023年第3四半期のお客様による出金額 | 17億1千万ドル |
どうでしょうか?
ピンと来ない数字ですよね。
この数字は右肩上がりで、爆増中なんです。
2023年1月から比べると取引量は2.82兆ドル⇒4.43兆ドルで、参加者は414,502人⇒653,593人となってます。

exnessの入出金
Exnessは入出金について調べてみましょう。
取引する上で入出金方法が多ければ多いほど良いものです。
オススメは口コミにも書いてあったように「BITWALLET」「銀行振込」ですね。
exnessの入金方法

入金最少額 | スピード | |
ビットウォレット | 10ドル | 30分以内 |
バンクカード | 10ドル | 30分以内 |
銀行振込 | 10ドル | 12時間以内 |
オフライン銀行振込 | 10ドル | 3時間以内 |
タイガーペイ | 10ドル | 30分以内 |
パーフェクトマネー | 10ドル | 30分以内 |
ステックペイ | 10ドル | 30分以内 |
exnessの出金方法

出金最少額 | スピード | |
ビットウォレット | 1ドル | 24時間以内 |
オフライン銀行振込 | 250ドル | 3日 |
パーフェクトマネー | 2ドル | 24時間以内 |
ステックペイ | 1ドル | 24時間以内 |
※Exness 側では、すべての出金リクエストが即座に処理されますが、出金リクエストが当社のカード処理業者と銀行に送信され、資金が銀行口座に反映されるまでのプロセス全体に 7 ~ 10 営業日かかる場合があります。
※経済的な安全の為(マネロン防止)などの観点から自身の口座のみに引き出せます。
※Exnessでは手数料の料金適用はありません。
出金についての国内銀行は、SWIFTコードがない国内銀行への出金はできないので注意が必要です。
なお、ゆうちょ銀行に出金は出来ます。
ゆうちょ銀行は、SWIFTコードがJPPSJPJJIRSとコードがあるからです。
方法の次に知りたくなるのは出金拒否の有無ですね。
exnessの出金拒否

大規模な出金拒否は起きていないようですね。
大規模な出金拒否をする時は、経営不振に陥る時が多いです。数字でも示した事とボーナスを行わない業者なのでExnessが、GemForex等のように経営不振になる可能性は低いと思います。
また少数ですが、出金拒否の口コミは私も見たことはあります。
出金拒否で多いのは、規約を守らないからです。
出金関係で考えられる原因は
- 原因①:本人確認書類を提出後に承認されてない
- 原因②:クレジットカードで入金額以上の出金申請を出した
- 原因③:入金方法と出金方法が違う
- 原因④:最低出金額に達していない
- 原因⑤:レート遅延を利用して利益を上げた
Exnessは自由度の高い業者ではありますが、レート遅延の利用は禁止されています。
レート遅延を利用した取引は、レートが早く表示される業者と遅く表示される業者を利用して、価格の動きを予想した取引です。
複数の入金方法を併用すると訳分からなくなります。
そして、優先順位もExnessの方で設定されていますので、ますます混乱する事になります。
順番は「クレジットカード」「仮想通貨」「国内銀行送金」となります。
クレジットカードへの出金は入金から90日以内という縛りもあります。
それは、返金というカタチだから有効期限があり、入金以上の出金が出来ない理由です。

exnessの法人口座

法人口座も開設可能です。
可能ですが、かなりハードルは高めです。
- 個人口座を開設して取引していること
- Exnessのプレミアシグネチャー会員であること
- 法人口座開設の必要書類を提出すること
ここで、一番厳しいのは②です。
到達条件は、100,000ドル相当(=約1,400万円)以上の入金と、2億ドル(=2,000ロット)以上の取引量という2つです。
プレミアシグネチャー会員は一番上位ランクですから、口コミに書いたように様々な特典やシークレットイベントにも呼ばれたりします。
主な特典は以下の通りです。
- Exness専属トレーダーによる相場分析レポートの購読
- 高級車など超豪華賞品が当たる特別プロモーションへの参加
- Exness経営陣との対談
exnessの問い合わせ・サポート体制

サポート体制も業者比較検討する上で重要な項目かと思います。
EXNESSの日本語サポートの問い合わせは2種類あります。
「チャット」」と「メール」になります。
問い合わせ方法 | 利用時間 | 返信時間 |
---|---|---|
チャット | 平日8:00~夜0:00 | 即時 |
メール | 24時間 | 1営業日内 |
電話 | 対応無し | 対応無し |
問い合わせはすべて日本語でOKで、土日は休業となります。
まずは、Exnessのルールや仕様については、Exnessのヘルプセンターの「よくある質問ページ」が完備されており、ここだけで解決する場合も多いと思います。
「よくある質問ページ」はカテゴリー毎になってますので、見やすく検索しやすいです。
ライブチャットサポートは、日本時間で平日8時~夜12時まで、日本人スタッフが即時対応しています。
現状、ライブチャットが最も早く回答を得られる問い合わせ方法です。
「早朝や深夜」とか「急ぎでない」ならメールで対応してもらう事になるでしょう。
本当は電話もあるのですが、国際電話(+120409740)になる為、①チャット②メールの順番で問い合わせを行う事がおすすめです。
海外業者の日本語レベルは、ホームページを見ればそれなりにわかるものですが、チャットも日本人対応との事ですので、言葉で困る事は無いでしょう。
exnessの小まとめ

長くなりましたので、ここまでをまとめていきたいと思います。
管理人がメインで使用する、EXNESSの魅力が伝わったか分かりませんがポイントを記載していきます。
- 高レバレッジ
- 低スプレッド
- 主要銘柄スワップフリー
- ストップレベルが0
- プラットフォームはMT4とMT5
- スキャルピングを含むEAの使用可能
- 無料VPSもある
- ソーシャルトレードも好評
- 取引量や参加者も右肩上がり
- 数多い世界規模のライセンス取得
- 運営も15年と安心
- 入金・出金方法の種類は多くない
- 出金スピードは速い
- 法人口座もハードルは高いが開設可能
- 日本語対応可能
- 大規模な出金拒否は起こっていない模様
となります。
どうでしょうか?Exnessは?良くないですか?
でも、ここまで来たら口座開設は少し待ってください。
口座の種類をお伝えしますので、自分に合った口座タイプを選択してくださいね。
exnessの口座タイプ

相場に参加される方は様々ですので、Exnessもいくつかの口座タイプを設定してくれてます。
口座は「スタンダード口座」と「プロフェッショナル口座」があり、さらにスタンダードは更に2つにプロフェッショナル口座は3つに細分化されます。
合計5つの口座がありますので一覧表で確認します。
まずスタンダード口座
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント |
通貨単位(ドル) | 100,000 | 1,000 |
取引商品 | 外国為替・貴金属 仮想通貨・エネルギー インデックス・株式 |
外国為替・貴金属 |
レバレッジ | 2倍~無制限 | |
初回入金額 | 10ドル | |
注文方式 | 成行約定 | |
スプレッド | 0.3 pips~ | |
取引手数料 | なし | |
マージンコール | 60% | |
ロスカット水準 | 0% | |
取引ツール | MT4・MT5 | MT4のみ |
最大ロット | 200 | |
最大注文数 | MT4:1,000 MT5:無制限 |
MT4:1,000 |
デモ口座 | 出来る | 出来ない |
次はプロフェッショナル口座
口座タイプ | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
通貨単位(ドル) | 100,000 | ||
取引商品 | 外国為替・貴金属 仮想通貨・エネルギー インデックス・株式 |
||
レバレッジ | 2倍~無制限 | ||
初回入金額 | 1,000ドル | ||
注文方式 | 成行約定 | 即時約定 (仮想通貨は成行約定) |
|
スプレッド | 0.0pips~ | ||
取引手数料 | 片道最大3.5ドル | 片道0.1ドル~ | なし |
マージンコール | 30% | ||
ロスカット水準 | 0% | ||
取引ツール | MT4・MT5 | ||
最大ロット | 200 | ||
最大注文数 | MT4:1,000 MT5:無制限 |
||
デモ口座 | 出来る |
まずは全口座のタイプに共通する特徴を紹介してから個別で紹介していきます。
exnessの全口座タイプの共通点
共通の特徴としては下記の5つが大きいです。
- レバレッジ無制限で取引できる
- 最低入金額は10ドル
- ゼロカットシステム付き(追証なし)
- ロスカット水準は0%
- スワップフリーでトレード可能
レバレッジ無制限で取引できる
レバレッジが無制限という事は世界一の高レバレッジを提供している業者となりますが、無制限で取引をするには、解放条件があります。
- 合計で5ロット以上の取引を行う。
- 合計で10回以上の取引を行う。
- 口座残高1,000ドル未満で取引を行う。
最低入金額は10ドル
最低入金額が10ドルなら1,300円~1,500円程度です。
始めやすい金額設定で損失額を抑えて、レバレッジを抑えて大きいリターンを狙う事が出来る事がExnessの魅力です。
ゼロカットシステム付き(追証なし)
海外FX特有のサービスのゼロカットシステムは全口座タイプで採用しています。
ロスカットと呼ばれる自動損切はあるものの、急激な変動だと自動で発動するロスカットが間に合わず入金額以上に損する事が国内FX業者ならあり得ます。
その損失部を補填してくれるのが、ゼロカットシステムです。
国内業者は損失部(借金)は追証とよばれる費用を支払う義務を参加者が負います。
ロスカット水準は0%
この水準は他の業者は20%~50%が多いです。
水準が0%という事はギリギリまで含み損に耐える事が出来るという事です。
ハイレバレッジで、大きなリターンを狙うなら、ある程度の含み損に耐える事も必要でしょう。
無制限レバレッジとロスカット水準0%はとても相性の良い組み合わせといえるでしょう。
exnessのスタンダード口座

名前の通りに一般的で基本となる口座タイプがスタンダード口座になります。
オールマイティな口座
ナンピン系ならこの口座
プロ口座と比べると取引コストが高くなります。
exnessのスタンダードセント口座

スタンダードと比べると必要証拠金や損益の変動額も100分の1で少額で取引できる
- トレードペアが限られる
- デモ口座が出来ない
- MT4のみしか対応できない
- 基軸通貨が米ドル
制限も多いので、リスクを限定して少額で取引したいという口座になります。
しかも練習台としても、あまり機能しないのでおすすめはしません。
exnessのロースプレッド口座

- 取引コストがスタンダードより圧倒的に安い
- アップルやテスラなどの米国株も取り扱える
- 取扱い銘柄が少ない
- 初回入金額が1,000ドル(約13~15万円)からと少し高め
ロースプレッド口座は、全銘柄のスプレッドが平均して狭いというメリットがあります。
1ロットの取引あたり最大で7ドル(=7pips)の取引手数料がかかりますが、それを含めても取引コストはスタンダード口座よりも圧倒的に安いです。
exnessのゼロ口座

- メジャー通貨ペア30銘柄でスプレッドがゼロ。
- 主要通貨以外はロースプレッド口座に劣る
- 1ロットの取引あたり0.2ドル以上の取引手数料がかかる。
圧倒的な取引コスト安だが、主要の通貨のみとなる。
下記の通貨ペアのスプレッドがが1日の取引時間帯の95%でゼロ
AUDUSD・EURAUD・NZDJPY・EURUSD・EURCAD・NZDCAD・GBPUSD・URCHF・NZDCHF・NZDUSD・EURGBP・GBPNZD・USDCAD・EURJPY・CHFJPY・USDCHF・EURNZD・CADCHF・USDJPY・GBPAUD・AUDGBP・AUDJPY・GBPCAD・UDCHF・CADJPY・GBPCHF・AUDCAD・GBPJPY(※市場の状況や時間帯によって、通貨ペア数が増えることがあります。)
人気のゴールドなどは、ゼロ口座よりロースプレッド口座の方が良いです。
exnessのプロ口座

- 注文方式が即時約定
- 約定拒否が起こる事がある
プロ口座の最大の特徴は、唯一の即時約定タイプの注文です。
これがメリットにもデメリットにもなります。
即時約定は、注文を出したレート以外では約定しないため、正確なトレードが魅力で、スキャルピングを主体とする取引い方には、素晴らしい環境だといえます。
しかし、注文を出した瞬間に0.01Pipsでも動くと約定はしなくなります。
タイミング次第ではあるのですが、連続して約定拒否される事もあるかもしれません。
exnessの口座タイプの選び方
迷ったら「スタンダード口座」クセの無い口座ですし、無制限のレバレッジや狭いスプレッドなど、Exnessの魅力が十分に詰め込まれているタイプです。
メジャー通貨ペアのみなら「ゼロ口座」メジャー通貨ペア30銘柄をゼロスプレッドでトレードできるからおすすめです。
幅広い銘柄をトレードするなら「ロースプレッド口座」株式銘柄やエネルギーなどの幅広い銘柄をトレードするならどの通貨ペアもバランスよくスプレッドが狭いからです。
裁量スキャルピングなら「プロ口座」注文時にレートが滑る「スリッページ」が起きないし、スプレッドも、全口座タイプのなかで最狭レベルです。
口座を開いてからタイプの変更はできないので、追加口座で開設しましょう。
取引コストは手法によっても変わります。
ナンピンなどの細かいLOTで細かい注文を出す手法の裁量やEAでは、ロースプレッド口座よりスタンダード口座の方がトータルコストが安くなります。
exnessで口座開設
では、実際に開設をしてみましょう。
画像付きで口座開設の手順をなるべく丁寧に紹介いたしますね。
1.下の黄色の「Exnessで口座開設」をクリック

2.別ウインドウで下のような画面のサイトに行きます。

2-1.黄色いボタンの「登録」をクリック
3.別ウインドウで下のような画面のサイトに行きます。

3-1.下記の必要事項を記入して「続行」を押す
①Japan(日本)を選択
②お使いのメールアドレスを記入
③お好きなパスワードを記入
④ obcsbt3h63 と入力
⑤「続行」を押す
4.メールを確認する

4-1.登録したメールを確認するとExnessからメールが来ているので、①部の「取引口座を開設する」をクリックする。
5.下のような画面のサイトに行きます。
5-1.「デモ口座」か「本取引口座」の希望のボタンを押す
6.下のような画面のサイトに行きます。

6-1.希望の口座タイプを選択する。
①希望の口座タイプを選択(②がMT4にしないとセント口座は表示されません)
②トレードプラットフォームを確認(おすすめはMT5)
③「続行」ボタンを押す
7.下のような画面のサイトに行きます。

7-1.下記の必要事項を確認・記入して「パスワード開設」を押す
①口座タイプ・プラットフォームを確認
②レバレッジを選択する(最初は1:2000を推奨)
③通貨を「JPY-日本円」を選択
④秘密のニックネームを任意で変更
⑤設定したパスワードを入力
⑥「パスワード開設」を押す
お疲れ様でした。これで口座開設は完了です。
この続きで「本人確認を行う事を強く推奨します」
詳細は次の章でご紹介します。
exnessで本人確認

本人確認を速やかに行う事が望ましい理由は、出金や取引が出来ない事です。
その為に口座開設とセットで行う事が良いのですが、本人確認は書類が必要になります。
exnessで本人確認に必要な書類
確認に必要な書類は「身分証明」「住所確認書類」の2種類です。
運転免許証をお持ちならそれだけで事足ります。
身分証明に有効な書類
- 運転免許証
- パスポート
- IDカード
- 住民登録カードやマイナンバー両面
一番のおすすめは運転免許です。
パスポートも一定数お持ちかと思いますが、有効期限が切れている方も多いと思いますので、期限内が用意できない場合はIDカードが良いでしょう。
IDカードは就業している会社、学校といった団体や組織が発行するユーザーの名前や顔写真など個人情報が記載されている身分証明書のことです。
社員証、学生証、在留カードなどが該当します。
IDカードが写真付きであるものが会社や学校で用意が出来ない場合は、お持ちなら住民登録カードやマイナンバーを利用しましょう。
住所確認に有効な書類
- 国民健康保険証 (有効期限が1ヶ月以上であれば可)
- マイナンバーカード(有効期限が1ヶ月以上であれば可)
- 在留カード の両面(有効期限が1ヶ月以上であれば可)
- 運転免許証(有効期限が1ヶ月以上であれば可)
- 在留証明書
- 銀行口座明細書
- 電気代や水道代などの公共料金の領収証
- クレジットカード明細
- 住民票
- ふるさと納税の寄付金受領証明書
- 居住証明書
運転免許をお持ちなら、本人確認も住所確認も1つで済みますので、めちゃくちゃ楽です。
身分証明書も住所確認も
- 手書きは不可。
- 政府が発行した証明書であること。
- 有効期限が1ヶ月以上あること。
- 氏名、写真、生年月日の3つが記載されていること。
- 文書の4つの角がすべて表示されているもの。
以上のような注意点もあります。
exnessで本人確認の流れ
所要時間は長くみて5分程度です。
写真の送付があるので、スマホを利用した方が楽かも知れませんね。
一気に進めちゃいましょう。
- Exness公式ページにログイン
- ページ上部の「認証を完了させる」か「実際に取引する」を押す
- 電話番号の認証
- メールアドレスの認証
- 個人情報の入力
- プロフィールの入力
- 本人確認書類の提出
- 本人確認書類の認証後に有効化完了
①Exness公式ページにログイン
②ページ上部の「認証を完了させる」か「実際に取引する」を押す
③電話番号の認証

「電話番号の確認」をクリック・タップすると携帯番号の入力欄のページが開きます。
SMSが手軽で良いでしょう。
送られたコードを入力して「続行」ボタンをおして完了です。
④メールアドレスの認証

上の写真のような画面が開くので、「コードを受信する」を押しましょう。
すると、登録したメールアドレスに「確認コード」というメールが届くので、6ケタの数字を確認コード欄に入力し「続行」を押しましょう。
⑤個人情報の入力

上記の項目を入力してください。
日本語でOKという珍しい業者ですので、ここも難なく完了できると思います。
⑥プロフィールの入力
- 職業
- 雇用状況(自営・学生・無職など)
- トレード歴
- Exness口座開設の理由
- 年収(米ドル単位で)
- 資産(米ドル単位で)
- トレード用資金の出所(預金や給料など)
を入力しますが、金額等は大体の数値を記入しましょう。
無職でも落ちないので、落ちたら別の原因があります。
全て選んだら「続行」ボタンを押す。
⑦本人確認書類の提出
最後に写真を送付すればOKです。
運転免許証がおすすめですが、裏も忘れずにUPします。
⑧本人確認書類の認証後に有効化完了

ページの上に承認された旨のメッセージがあれば完了です。
24時間程度が基本ですが、担当者とのタイミングが合えば数分で承認される事もあります。
これで、レバレッジ無制限以外の制限が解除されますので、本格的なトレードを行う事が出来ます。